公認心理師と臨床心理士の資格を持ち、現役で医療現場で働いている心理系ゴリラです。
今回は公認心理師と臨床心理士の違いを説明しますよ~。
一番の違いは国家資格か民間資格か
公認心理師⇒国家資格
臨床心理士⇒民間資格
公認心理師は国家資格になります。臨床心理士は民間資格なので、資格の格でいうと公認心理師の方が「上」ということになるでしょう。臨床心理士は協会や団体が認めた資格なのですが、残念ながら実質的な効力はありません。対して公認心理師は国家資格なので、医療・福祉・教育など様々な分野で役割が定められていたり、公認心理師法に違反すると罰則もあります。
就職に有利なのはどっち?
これは当然公認心理師ですね。医療現場だと保険適用できる治療にはっきりと「公認心理師が行う」と記載があったり、施設基準として「公認心理師が一人以上の配置」と明記されていたり、公認心理師の資格がなければ医療現場では雇ってさえくれないでしょう。医療分野のみならず心理職として働きたければ公認心理師は必須の資格となります。
臨床心理士はいらない?
ここまで見ると臨床心理士にいいところは1つもないように見えますが、実はそれは違います。
臨床心理士には「実力の保証」となるのです。どういうことかといいますと、臨床心理士の資格は5年に一度更新があるのですが、「一定以上の研修を受けている」ことが必須なのです。つまり、臨床心理士の資格を持っている人は、定期的に研修会に参加し、知識をアップデートしている証になるのです!
現役保有者としての印象は?
公認心理師の資格は医師免許や弁護士資格みたいなもので、取らないと仕事できませんからね。心理職としては取らざるを得ませんね。特に更新もないので、仕事していく上では公認心理師だけあれば一安心です。
臨床心理士に関しては正直更新が面倒だし、お金も数万単位でかかります。ゴリラは地方に住んでいるので、研修を受けるための飛行機代も馬鹿になりません。しかし、研修を受けるためのモチベーションにはなりますし、実力を向上させるためには良い資格かと思います。臨床心理士は歴史ある資格なので、愛着や誇りを持っている方も多いかと思います。
名前はどっちがどっちだかわからなくなりそうな資格でしたが、結構違いがありましたね~。

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